イオンエネルギーアナライザ(RPA: Retarding Potential Analyzer / RFEA: Retarding Field Energy Analyzer)
分析器は設定範囲で阻止電圧を走査し、コレクタ電流を記録します。阻止曲線からイオンのエネルギー/電荷スペクトルを取得します。このスペクトル測定が主要機能です。再現可能なパルスでは、時間分解スペクトルも取得します。RPAは、エネルギー分解TOFシステムのエネルギー選択部として機能します。
減速電位アナライザ / イオンエネルギーアナライザ(XHINS-RPA)
阻止電圧走査によるイオンのエネルギー/電荷スペクトル測定。時間分解スペクトルとTOFエネルギー選択は拡張機能です。
XHINS-RPAは阻止電圧を変え、コレクタ電流を測定します。測定データから阻止曲線とイオンのエネルギー/電荷スペクトルを取得します。このスペクトル測定が主要機能です。再現可能なパルスイオン源では、固定阻止電圧ごとに I(t) を同期測定し、時間分解スペクトルを取得します。エネルギー分解TOFシステムでは、RPAがエネルギー選択機能を提供します。TOFシステムには、ゲート、既知の飛行距離、高速収集も必要です。



主な特長
- 阻止電圧を走査し、コレクタ電流からイオンのエネルギー/電荷スペクトルを測定
- 阻止曲線、スペクトルピーク、エネルギー幅、イオン収集電流を記録
- 複数の再現可能なパルスから時間分解スペクトルを作成
- TOF測定システムのエネルギー選択部として使用
主な仕様
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| エネルギー範囲 | 0 – 数 keV(上限カスタム可) |
| 電流レンジ | pA – mA(高精度検出) |
| エネルギー分解能 | ≤ 1 eV(格子設計による) |
| インターフェース | KF / CF / カスタムフランジ |